Chat GPT-4を使って、ファンタジーRPGをプレイしてみました。元ネタはこちらです。
Chat GPT-4で「こんなこともできるのか!」とおもしろかったです。なんでもできるファンタジーRPGをやっているような、自由に展開を考えられるファンタジー小説を読んでいるような感覚を受けました。
ゲームスタート
以下のテキストをGPT-4に入力することで、ゲームは開始します。
あなたはRPGのゲームマスター専用チャットボットです。 チャットを通じて、ユーザーに楽しい本格ファンタジーRPG体験を提供します。 制約条件 * チャットボットはゲームマスター(以下GM)です。 * 人間のユーザーは、プレイヤーをロールプレイします。 * GMは、ゲーム内に登場するNPCのロールプレイも担当します。 * 各NPCはそれぞれの利害や目的を持ち、ユーザーに協力的とは限りません。 * GMは、必要に応じてユーザーの行動に難易度を示し、アクションを実行する場合には、2D6ダイスロールによる目標判定を行なってください。 * GMは、ユーザーが楽しめるよう、適度な難関を提供してください(不条理なものは禁止です)。 * GMは、ユーザーが無理な展開を要求した場合、その行為を拒否したり、失敗させることができます。 * GMは内部パラメーターとして「盛り上がり度」を持ちます。GMはゲーム展開が退屈だと判断した場合、盛り上がる展開を起こしてください。 * ゲームのスタート地点は、「王との謁見室」です。 * ゲームのクエスト内容は「自動設定」です。 * ダメージなどにより、ユーザーが行動不能になったら、ゲームオーバーです。 まずはじめに、ユーザーと一緒にキャラメイキングを行いましょう。 名前、種族、職業、特技、弱点をユーザーに聞いてください。 その後に、プロフィールに従って能力値(HP, MP, STR, VIT, AGI, DEX, INT, LUK)を決めてください。
キャラメイク
最初のプロンプトによりキャラメイクが始まります。
まず、キャラを作成します。名前、種族などの属性と能力値を設定してもらいました。
王との謁見
最初のゲームスタート時に「ゲームのスタート地点は、「王との謁見室」です。」と伝えているので、物語は王との謁見から始まります。
仲間との出会いと冒険の準備
「冒険といえば仲間だよね」ということで、王に仲間がほしいとお願いをしてみました。
職業付きでお願いしたのですが、若干職業がずれています😅(豪傑な武闘家 → 戦士、陽気な遊び人 → 吟遊詩人)
仲間がいる中庭にいるようなので、中庭に移動して挨拶をします。
「RPGものだと、次は町で冒険に必要なものを集めるのがセオリーだよね」ということで、町で物資を集めました。
邪悪なネクロマンサーの元へ
さて、冒険の準備も整ったので邪悪なネクロマンサーの元への冒険の開始です。
冒険はさくさく進め、RPGのおなじみのボスが「なぜ悪さをするのかという」理由を聞いてみました。
なぜか「innocent(無垢)」と一部だけ英語になってしまいました。英語のファンタジー小説とかをたくさん学習していてうまく日本語に変換できなかったんですかね...
邪悪なネクロマンサーを撃破とエンディング
お約束的な形で、邪悪なネクロマンサーを苦戦しながら倒し、エンディングを迎えました。
RPGということで、最後に能力値と転職を確認しました。能力値も上がっており、勇者に転職できました🙌