ノーコードツールの bubble で Todoアプリを作成してみました。コードを書かずに小1時間で簡単に作ることができました。
ノーコードツール bubble とは
bubbleはコードを書かかなくてもアプリケーションを作れるノーコードプラットフォームです。
コンセプトとしては、
- プロトタイプ:技術的な投資をする前にアイデアを検証する
- ローンチ:顧客向けのWebアプリや内部ツールを数ヶ月ではなく数時間で作る
- イテレート:開発者だけでなく誰でも変更できるようにする
- スケール:インフラについて気にせず推進と成長していける
です。
アプリ数やアクセス数などでプランが分けれており、無料プランでもアプリケーションを作ることができます。
bubbleでつくったTodoアプリの紹介
開発したTodoアプリはとてもシンプルで、機能としては次の通りです。
- Todoの追加
- Todoの完了
- Todoの一覧表示
- 未完了のTodo数を表示
- すべてのTodoを削除
実際の動きのイメージは以下のようになります。
Todoを追加、Todoを完了、すべてのTodoを表示を実施しています。簡単なアプリということもあり、小1時間ぐらいで作成できました。
bubble で Todo アプリを作る
bubble の主要な概念としては、
- デザイン:見た目を作る
- ワークフロー:ロジックを組む
- データ:データを定義する
- プラグイン:Bubbleのアプリで便利ツールや外部ツール接続をする
があります。
これらを組み合わせていくことでコードを書かなくてもアプリケーションを作っていくことができます。
また、レスポンシブ、モバイルアプリ、SPA(シングルページアプリケーション)といったアプリケーションも構築できるようです。
ノーコードツール bubble を使った感想
シンプルなアプリケーションであれば bubble で簡単につくることができました。データの定義、ロジックの追加、UIの作成といったことがとても簡単にできます。
もう少し難しいアプリを作って、現時点でノーコードツールでどこまでできるか試してみようと思います。
bubble に興味を持っている方は、bubble をハンズオンで触りながら機能に触れることができるレッスンがあるのでぜひ試して見てください。無料でトライできます。